コレクション: France & Søn
1948年にイギリス人のチャールズ・フランスが設立した家具メーカー。 元は1930年頃、デンマーク人のエリック・デヴァーコセンがコペンハーゲン郊外の町にマットレス工場「Lama」を設立したところから始まる。 1937年に若くして他界したデヴァーコセンをチャールズ・フランスが会社を継続させ、1948年にLamaから独立した家具メーカーとしてFrance & Daverkosenを設立。 オーレ・ヴァンシャー、ピーター・ヴィット&オルラ・ムルガード・ニールセン、フィン・ユール、アルネ・ヴォッダーなどデンマークモダン家具デザインの黄金期を代表するデザイナーの作品を手がけ品質の高さに定評があった。 1957年には息子の入社を機にFrance & Sønに名称を変更。 輸送のために「ノックダウン」のシステムを採用。北欧家具と言えば高度な木工技術による接合だが、金具を使用することで簡単に解体できるように。 輸送コストをはるかに安く抑えられ、1960年代前半は世界的なデンマーク家具の人気もあり、最大の市場の1つであるアメリカへの輸出が成功。
ライバルのFritzHansenから従業員を引き抜くなどしてピーク時には約350人の従業員を抱え、デンマークの家具輸出全体の60%を占めるなど、デンマーク最大の家具メーカーとして君臨した。
|
-
Peter Hvidt & Orla Mølgaard-Nielsen “Silverline” Table
- 通常価格
- ¥440,000
- 販売価格
- ¥440,000
- 通常価格
-
¥440,000 - 単価
- あたり
Sold out