| SIZE | H140×(11枚連結時)約L340cm |
| MATERIAL | オレゴンパイン |
| FINISHING | オイル仕上げ |
| MANUFACTURE | E. Kold Christensen |
【調達元】
Bruun Rasmussen auction 911/967
København,Denmark
【ブルーンキュレーターコメント】
Poul Kjærholm:“PK 111”. Laminated Oregon pine room divider, consisting of 11 panels. Designed 1956. This example manufactured approx. 1960s by E. Kold Christensen.
Literature: ed. Christoffer Harlang a.o “Poul Kjærholm”, Arkitektens Forlag, 1999, model ill. p. 88.
Literature: Michael Sheridan, “Poul Kjærholm Møbelarkitekt”, Louisiana 2006, model ill. p. 134, p. 154–155.
PK111 11枚のパネルで構成されるオレゴンパインの積層材の間仕切り(パーテーション) 1956年デザイン およそ1960年代のE. Kold Christensen製
参考文献:Christoffer Harlang著"Poul Kjærholm" 1999年にArkitektens Forlag社より出版 p.88に写真
参考文献:Michael Sheridan著"Poul Kjærholm Møbelarkitekt" 2006年にルイジアナ美術館より出版 p.154-155に写真
【ブルーンキュレーターコンディションコメント】
Overall good original patinated condition. Minor scratches and marks.
全体的に良く経年したオリジナルコンディション 小さな傷やシミ
※輸入後当店にてメンテナンス済み
※画像を拡大して傷などの状態をご確認ください
【KONDOスタイリストコメント】
Poul Kjærholm(ポール・ケアホルム)によって1956年にデザインされたパーテーションPK111
ヴィンテージ市場で見かけることが稀なEKC製の作品です
家具の製造・販売において共働してしていたE.Kold.Christensen(E・コルド・クリステンセン)社はデザイン当初からケアホルムが亡くなる1980年まで多くの作品残しています
パーテーションの高さは140cm程ですが 適度に空間をゾーニングをことで心地良い空間を作り出しています
ケアホルム邸でも使用されており リビングダイニングを構成する重要なインテリアエレメントとなっています
ちなみに自邸の建築は妻のハンナ・ケアホルムによって設計され 家具のいくつかの作品はその空間にあわせてケアホルムによってデザインされました
パーテーションがデザインされたも自邸の設計がスタートした同年です
素材はデンマークで人気の高いオレゴンパイン材
美しい柾目の木目と経年による色合いはヴィンテージ家具の中でも人気の高い素材です
造りは至ってシンプルで成形された5枚の積層合板のパーツのみで構成されています
パネル同士の端を差し込むことで連結でき 金物を使用していません
ケアホルム作品からは素材感を感じる素材と最小限に簡素化したパーツ構成が特徴であり いち早く成形合板を家具に取り入れていたアメリカのチャールズ・イームズの影響を受けたといわれています
【KONDOキュレーターコメント】
ポール・ケアホルムのルームディバイバー(パーテーション)
なんとも言えない
EKCの製作でケアホルムファンなら分かるモデル
ご購入の際にはオークションでの購入画面を添付します
※Bruun Rasmussenにて年4回開催されるTraditional auction にて調達したパーテーションです
配送・送料について
※サイズが大きいため お届けに1週間前後かかる場合がございます

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風景を変える

ジグザクな形でこのような複雑なものを作るのはケアホルムだけではないか?

重ねた接合部

なんとも言えない型を形成している

ポール ポウル ケアホルム アイヴァン コルドクリステンセン コルステンセン EKC ケアホルムの家具 パーテーション 間仕切り ブース 背景 ついたて






























