コレクション: Sibast Furniture
1908年にPeder Olsen(ペダー・オールセン)によってデンマークのフュン島に設立された家具工房。 息子のHelge Sibast(ヘルゲ・シバスト)が 父と同じ木工職人としての道を歩み出し、父の作った家具工房を引き継ぎシバスト・ファニチャーの基礎ができあがった。 小さな家具工房であった会社は成長、発展を続け、1943年にはペダー・オールセンの3人の子供、ヘルゲ、オーレ、エマが会社を引き継ぎ、会社の名前を「シバスト・ファニチャー」とした。 1950年代にヘルゲ・シバストが著名な家具デザイナー、Arne Vodder(アルネ・ヴォッダー)と出会い、以降二人の強力な信頼関係から数多くの家具が生まれ、ダイニングチェア、テーブル、サイドボードなどは二人のクラフトマンシップを軸に作り出され、機能的かつシンプルでありながら美しい家具として多くの人々を魅了した。 1960年代に最盛期を迎えたが、ヘルゲ・シバストが亡くなる約1年前の1984年、シバスト一家はシバスト・ファニチャーを手放すことに決めたが、ヘルゲ・シバストの3人の娘たちは父のデザインの著作権は手放さず、2012年にヘルゲの孫であるDitlev Sibast(ディトレヴ・シバスト)、そしてその妻のAnna Sibast(アナ・シバスト)がデンマークデザインクラシック「シバストNo.8」を復刻するため新生シバスト・ファニチャーを立ち上げた。 |
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Arne Vodder 6chairs & Danish cabinetmaker dining table set
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