Rud Thygesen(ルド・チューエセン)/ 1932-Johnny Sørensen(ジョニー・ソーレンセン)/ 1944-共にデンマーク美術工芸デザイン学校を1966年に卒業し、同年に共同のスタジオを設立しました。在学中から協力関係のあったデンマークの老舗メーカー Magnus Olesenより、1971年から主にラミネート(積層)や成形加工を用いた家具のシリーズを発表しました。ラミネートおよび加工木材の家具の開発に大きく貢献し、最も成功したデンマーク家具の一つとされています。
さらにチューブ状のスチールの家具や、生地、照明なども手掛けました。デンマーク芸術財団、オスロとコペンハーゲンの芸術デザインミュージアム、ニューヨークのモダンアートミュージアムなど多くの博物館や美術館が購入しています。