コレクション: Paavo Tynell

1890-1973

Paavo Tynell(パーヴォ・ティネル)は20世紀初頭から半ばにかけてフィンランドで活躍した照明デザイナーであり工業デザイナーです。

板金工、鍛治屋というキャリアを経て、1918年にGösta Serlachius、Emil Wickström、Eric Ehrström、Frans Nykänenと共同で金属加工と照明の会社 Taito を設立しました。

当初は金属加工方面に力を入れていましたが、1930年代から照明器具を制作し始めます。Alva Aalto(アルヴァ・アアルト)やKaj Franck(カイ・フランク)がデザインをし、会社は急成長しました。

CEO、チーフデザイナーとして1953年に退職するまで勤めました。
その後会社は長期に渡って提携していたフィンランドの照明会社 Idman(イドマン)に売却されています。
Idman は会社と製品を再構築し、ティネルは1960年代中頃までIdmanやその他のフィンランド内外の会社のフリーランスのデザイナーとして働きました。

メタルの扱いに長け、デザインした照明器具は機能的でエレガントでフィンランドの照明デザインを革新しました。

1950年でのベストライトニングデザインを初め、バルセロナワールドエキシビジョン、ミラノトリエンナーレで多くの賞を受賞しています。

1個の商品
  • Paavo Tynell Model 1673 Pendant Light
    Paavo Tynell(パーヴォ・ティネル)ペンラントランプ モデル1673の点灯した様子
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