Niels Koefoed(ニールス・コフォード)はデンマーク出身の家具デザイナーです。工房 Koefoed Hornslet は父 Eina rKoefoed(アイナー コフォード)によって設立されました。工房で製作されたチェアの3部作「Eva・Liz(Lis)・Ingrid」 が有名。作品名は自身の娘からとって名付けられたと言われており、その中でも「Liz(Lis)」の背もたれのラダーバックはニールス自身が得意なスタイルでした。 限界まで細く削り出されたローズウッドやチーク材は他では見られない造形美を感じます。現在はCASØ Furnitureによって1950年~1960年代に作られた代表作をオーク材のみで復刻しています。デザインされた当時のローズウッド材やチーク材仕様はヴィンテージでのみしか存在しないため、さらに希少性が増しています。