1903-1991 Johannes Andersen(ヨハネス・アンダーセン)はデンマークを代表する家具デザイナーです。1922年に家具職人として認定を受けるまで様々なキャビネットメーカーで訓練を重ね、1930年代に自身の家具工房を始めました。 特にチーク材やローズウッドを用いたエッジの効いた造形や手の込んだなめらかなフレームはアンダーセンの独自のデザイン性を感じることができます。デンマークではCFC Silkeborg(シルケボー)社の彫刻のようなテーブル「The smile」やスウェーデンのTRENSUM(トレンスーム)社の「CAPRI」シリーズの流線形のソファやテーブルは国際的にも注目を集めました。