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Table:H73.3×L135.6×D91cm Chair:H73.3×W51.2×D57.8×SH41.5cm |
MATERIAL | ブナ(ビーチ) ブラジリアンローズウッド |
FINISHING | ラッカー仕上げ |
MANUFACTURE | Bovirke |
♦︎ テーブル1台+延長板2枚+椅子6脚のセットです
【調達元】
København,Denmark
【調達元キュレーターコメント】
Finn Juhl: Table designed by Finn Juhl in 1948.
Beechwood frame and table top brazilian rosewood extendable table.
Made by Bovirke
1953年にフィン・ユールによってデザインされた
ブナ材のフレームとテーブルトップはブラジリアンローズウッドの拡張可能なテーブル
ボヴィルケ製
※1948年から存在はしているがリデザインされていて Bovirke用としては1953年にデザインされました
【コンディションコメント】
希少な作品 傷 シミ 小さなへこみを含む経年による古艶
※画像を拡大して傷などの状態をご確認ください
【KONDOスタイリストコメント】
Finn Juhl(フィンユール)がBovirke(ボヴィルケ)のために1953年にデザインを手掛けたダイニングテーブル
コペンハーゲンの家具屋のオーナーであったPoul Lund(ポール ルンド)がFinn Juhl(フィンユール)に依頼し Niels Vodder(ニルス・ヴォッダー)と協働によって立ち上げられたブランドだと言われています
NVのクラフト感を残しつつ 海外への生産を視野にいれた構造(天板の積層合板など)になっています
これによりフィンユールの作品の販路とスタイルの幅が広がったことは間違いないでしょう
同シリーズのチェアであるBO-62 はBovirke(ボヴィルケ)社のブランドアイコンでもあり 焼印としても使われていたことでも有名です
またNanna Ditzel(ナナ・ディッツェル)著書の「DANSKE STOLE DANISH CHAIRS」 の表紙にも BO-62が使われていました
こういった背景をみても当時革新的なデザインであったことが推察できます
【KONDOキュレーターコメント】
フィン・ユールのらしくないデザイン
ボヴィルケからの要請で作られたのか!
しかしユニークな椅子とテーブルの形も楽しい
BO62の肘掛けが後ろに付いているようなデザインにフィン・ユールの創造性を感じる
いつものとは違うフィン・ユールのコンセプトを感じる
※ブラジリアンローズウッド使用の為、ワシントン条約(CITESⅠ)の手続きを経て輸入しました
※熱いものや 冷たいものを置くときはコースターなどを敷いてください 直接置くと輪染みの原因となります 濡れた場合はすぐに拭き取って下さい
配送・送料について
※サイズが大きいため お届けに1週間前後かかる場合がございます
肘掛けが美しい
フィンユール ローズウッドの家具 延長式テーブル リーディングチェア reading chair ボヴィルケ ボビルケ