コレクション: Charlotte Perriand
1903-1999 Charlotte Perriand(シャルロット・ペリアン)はフランス パリ生まれの建築家でありデザイナーです。 父親は紳士服の裁断を、母親は婦人服の仕立てを生業としていた家庭に育ち、幼い頃から様々な素材に囲まれて育ちました。 1925年にパリの装飾美術連合学校(エコールUCAD: the Ecole de L'Union Centrale de Arts Decoratifs)を卒業します。 1927年、自らのアトリエを構え、展覧会に家具の出品を始めました。 同年、Salon d'automne(サロン・ドートンヌ)に出展した「Le Bar sous le toit(屋根裏のバー)」で反響を呼び、モダニズム建築の巨匠Le Corbusier(ル・コルビュジエ)に認められ、彼のアトリエに入所しました。 そのアトリエで一緒に机を並べていた坂倉準三に誘われ、1940年、輸出工芸指導の顧問として日本へ招かれます。当時20代だった柳宗理もぺリアンのアシスタントとして働いていたことは有名なお話です。 日本での滞在のによって、戦後の日本のデザイン界に大きな影響を与えました。また自身の作品にも日本の影響が強く反映されています。 1966年坂倉準三らとパリ日本大使公邸の内装をデザインします。日本の違い棚から着想を得たデザインはその後の日本のジャパニーズモダンの礎となっています。 |
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Charlotte Perriand “Forme Libre” Table
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