コレクション: Carl Aubock

1900 - 1957

Carl Auböck (カール・オーボック)はウィーンのアーティスト、デザイナーです。
オーストリアのモダニズムにおいて非常に大きい功績を残した人物とされています。

金属工房の両親のもとで伝統的な銅工芸を習得した後、1919年からウィーンの美術学校やバウハウスで主に絵画を学び、1926年に工房を継ぎました。
第一次世界大戦後の新しいデザイン運動からインスピレーションを得て、4,500以上ものユニークな作品をデザインしました。
気まぐれでモダンなデザインの多くは、先進的なオブジェアートとして際立つ存在です。

1954年のミラノ・トリエンナーレでは4つの金メダルを受賞して国際的な評価も高まりました。

1957年に死去しましたが、その頃から工房の世界的な知名度は一層上がっていき、1997年にウィーン歴史博物館にて大規模な回顧展が開催され、世界的に再評価されました。

ヴィンテージ作品には特別な個性があり、真鍮の古艶はそのアイテムがいかに愛着を持って使われてきたかが分かるでしょう。

約120年もの間、初代から受け継がれた作風は現在の4代目によって製作し続けられており、世界中のファンを魅了し続けています。

2個の商品
  • Carl Aubock Floorstanding ashtray Model 3866
    Carl Aubock(カール・オーボック)の灰皿スタンド モデル3866
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  • Carl Aubock Rack
    カール・オーボックのラック
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